餃子倶楽部

 沈さんのお話、中国では餃子は家庭料理で、大晦日の夜に家族で、わいわいと楽しみながら作るそうです。
 味付け分量は、家族によって、多少のお好みで違います。
 母から娘にそのコツと味は受け継がれてゆくとのことです。
●分量より、皮を作る段階から、餃子が食べられるまでの段取り、手順で美味しさ、材料の持ち味を出すことを大切にされてました。
●北京でも、出来合の皮を売ってるそうですが、美味しくないので、ほとんどの人が、買わないそうです。(餃子は家庭、家族の味そのもの何ですね)

沈さんの餃子レシピ
材料 
強力粉1kg  (強力粉の袋に書いてあるのは、1kgで120個・・・
豚挽肉300〜400gくらい
むきエビ200gくらい、お好みで
白菜1/3〜1/2個
ニラ1束
ネギ1/2本
生姜2カケ
赤だし味噌(名古屋産おすすめだそうです)大さじ1
塩少々
醤油少々
(中国醤油を使いました、日本醤油でも良いですが塩気が濃くなるので注意)
●ニンニクは使いません、ニンニク味が欲しければ、タレで使いましょう。

●皮を作る
@ボールに粉を入れ、ぬるま湯で(温いお風呂の温度)を加えて、粉をひとつにまとまるまでこねる。(力をいれて練ります)
Aやわらかさを見ながら、適宜水を加えて堅さを調整します、練り上がったら、乾燥しないように、ボールにしめった布巾かラップをかぶせて、生地を寝かせる。
(パンを作った時も生地を練り上げ、生地を静かに寝かしました)

●生地を寝かしいてる間に、具を作ります。
Bひき肉に水(やや暖かな、冷水でない)を加えて箸で同じ方向に粘りが出るまでまぜる、ごま油少々加える。(35℃の湯(肉の1割量)  
Cむきえびの背わたをとり、粗みじんに切る。
D混ぜている肉に、みじん切りしたエビをまぜながら、大さじ1杯〜2杯の味噌を加えて、更にまぜる。
Eしょうがとねぎをみじん切りにしてDに加える。
F白菜をみじんに切り、
  固く絞って水気を切る。布袋に入れて絞ると楽です
  布袋がないときは、綺麗な(清潔)靴下を使う。
Gにらを粗みじんに切る。ニラにみじん切りを加えて手でこねる。
I塩、醤油で味を調える。
J寝かせておいたきじの3分の1を取り出し、こねながらドーナッツ状にして次に輪を切り離して棒状にして、こねて形を整える。(残りのきじにはラップをかぶせる)
Kきじを少しづつちぎってまるめ(餃子1個分、大きいあめ玉くらい)、麺棒でお月さまのように、縦・横と6回程度で丸く伸ばす。
まわりをうすく、中心を厚くするようにがんばる。
LIの具を乗せ、立つように包む。
 (乾くので、皮を作ったらすぐ包むようにする)ここで男女共同参画?

中に入れる具は、材料をお入れる順番が大切、それが材料の持ち味を引き出します。

 肉・小エビをほぐしながら
 味噌大匙2杯・中国醤油・ごま油大匙1杯を入れかき混ぜる
 次に微塵きりにした長ネギ・生姜・をよく混ぜ
 白菜2分の1を微塵にしてしっかりと水分を絞り
 すべての材料を手でよくかき混ぜる 塩を少々

●餃子の皮
 半分を長く伸ばし1枚分の大きさに切り円形に整える
 皮の造り手と具を包む手とに別れ、手早く具を包む(皮の乾燥を防ぐため)
真ん中を先に閉じ、左から、右からと中央にに向かって、閉じる
 繰り返しで残りの生地半分を同じように包む

●焼き方
 フライパンを熱してサラダオイルを引き餃子を並べる
 「じゅう」と音がして少し焦げ目がつく位のところで
 水をさし10分から15分蒸しあげる

●水餃子
 沸騰した鍋に餃子をいれ中が膨らむまで蓋はしないで待つ
 茹で上がったら穴あきお玉にて籠にとる

以上のレシピは、内御堂さん、新井さん、大塚さん、岡田さんからメーリングリストに投稿されたものを、都田がまとめたものです。ご参考に

まずは、
粉に35℃の湯を加えながら、しっかりこねました。
ぱっと見、水少ないかな?ってところから、じょじょに水分が粉全体を包み、
一押し一押し体重を掛けるてこねるたび、こねてる方の愛情も粉の中に織り込ん
でるような気がします。そして、もっちもっちの綺麗なひとかたまりになりました。
それから、乾燥しないように固く絞った濡フキンをかぶて、寝かせます。
(*濡フキンのかわりに、ラップで代用も可だそうです)

●内御堂さんのPS
途中席を外してしまいました、1個分の皮にまでなっているところで、作り方に復帰し、その1枚の皮を手に取ったときに、あたたかくて柔らかいものを感じました。
 1つ1つ、切って延ばしてできあがった、餃子の皮・・・この手間暇かけてできあがった皮から感じる優しい感じ、食べ物にこんな気持ちをもてるのっていいですね。。。
家庭の味って、このような感じをもつものなのかなぁ〜と想ったり。
基本のレシピを元に、あとはぞれぞれ調味料の加減で、それぞれの味があっていいのでしょうね!

沈さんの娘さん、ももちゃん(小学2年生)も一緒に参加してくれて、私は、幸運にも一緒のテーブルでした。
ももちゃんも、粉を練るところから、、凄く動きがよくて、「餃子作りが身に付いてる」感じでした。
お母さんと一緒に作ってるんだろうな〜って、想わされました。
聴くところによると、中国では、大晦日に家族全員で餃子作りをするそうですね。思い浮かべると、楽しそう・・・

わが家の長女は、小学1年生、ももちゃんと1つ違い。
今できる料理は、卵焼き、一時ドレッシングつくりにはまったり・・・くらいか
な、今のところ。お料理を伝えていきたいなぁ、想いました。
作って食べさせるだけでなく、一緒に楽しい時間を持ちたいと思いました。
身近なことを、身近な人に、伝えていきたいです。

今回の餃子講習で、手作りのぬくもりををしみじみ感じました。
どうもありがとうございます。