COMO誕生のいきさつ |
COMOは多摩ニュータウン学会・コミュニティ部会の活動のなかから生まれてきました。同部会では、1999年度から、少子高齢化が進行する中で徐々に活力を失い、疲弊感が増していくコミュニティの再生をめざして、市民がお互いに支えあうことのできるコミュニティサポートの仕組みづくりを研究テーマに活動してきました。 この研究活動を通じ、コミュニティが内包するさまざまな資源や活力をネットワーク化し、自律的に問題解決をめざすためのツールとして「地域通貨」は非常に有効な方法だと考えるようになりました。 そこで、多摩ニュータウンにふさわしい地域通貨のしくみをつくるため、2000年6月から2001年5月にかけて、1年間の実証実験を行ってきました。私たちは多摩ニュータウンで地域通貨を実践するにあたり、「COMO」という単位を使うことにしました。COMOは、コミュニティ(community)やコモン(commmon)に通じる共同や共有という意味を持っています。 COMOの運用に当たっては、広く、市民のみなさんに参加していただき、より緩やかで、運営に責任を持つ団体として“COMO倶楽部”を立ち上げました。 本ルールブックは、COMO倶楽部の活動やCOMOの運用に関する基本的なルールを定めたものです。 |